箱根ヶ崎耳鼻咽喉科
【JR八高線箱根ヶ崎駅西口】みみ・はな・のどでお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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箱根ヶ崎耳鼻咽喉科 補聴器外来

加齢に伴う難聴とは

補聴器外来

加齢による難聴は30歳代から始まり、65歳以上の方のおよそ6割に難聴がみられるといわれています。 加齢により音を感じる耳の機能に加え、言葉を聞き分けて理解する脳の機能も低下するため、 「喋っているのは分かるけど、何を話しているのか分からない」「どの方向から音がしているのか分からない」ということが生じます。

高い周波数から両耳とも同じように聴力が下がってくるのが特徴です。 残念ながら有効な治療法はありませんが、以下は難聴の進行を遅らせるために大切な注意点です。

・生活習慣病の予防、ストレスを避ける
・強大音を避ける
・適度な有酸素運動

日常会話が困難になるほど難聴が進行しているケースでは、身体障害者に該当することもあります。 詳しい内容はご相談ください。(当院には身体障害者指定医、補聴器相談医が在籍しています。)

難聴と認知症の関係

補聴器外来

現時点では加齢性難聴を回復させる方法はなく、そのまま放置すると聴能の劣化とともに認知機能低下の危険因子の1つにもなるとされています。 最近では、難聴を発症しているにも関わらず補聴器を装用しないでいると認知症を発症しやすい傾向にあるという研究もされています。

当院の補聴器外来について

補聴器外来

当院では、個々人に合った補聴器の調整ができます。 聴力の低下を感じるようになったらまずは耳鼻科を受診の上、薬物療法等の方法で治療していきましょう。 それでも聴力の改善が見られない場合や、加齢によって聞こえにくくなっている方など、 使用が望ましいと思わしき方には補聴器をお勧めします。

当院では補聴器の購入を検討されている方に補聴器の貸し出しも行っております。 当クリニックでは、医師と補聴器技能者にて連携し、最新の補聴器治療を行っています。お気軽にご相談ください。

こんな場合はご相談ください

補聴器外来

・音は聴こえるが何を言っているかわからない時がある
・テレビボリュームの数字が大きくなってきた
・家族から聴こえが悪いと指摘される
・補聴器を使用したいと思っている
・すでに補聴器を使用しているが思うように聴こえない
・補聴器の調整や相談をしたい

補聴器外来

老人性難聴に対して補聴器を使用しているケースでは使用していないケースと比べて認知機能が低下しにくいという報告もあるため、 難聴が軽度のうちから積極的に補聴器を使い始めることをお勧めします。

また、最近では個々の難聴の程度にぴったり合ったオーダーメイドの補聴器が主流です。 性能の向上とともに小型で目立ちにくい機種も発売されておりますので、詳しくはご相談ください。

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